こんにちは、がくです。福島県白河市で肉屋「肉の滝沢」をやっています。
以前、次の世代に伝えたいこと ― 1型糖尿病28年、家族への想いについてお話ししましたが、1型糖尿病と付き合っていく中で、避けられないのが低血糖です。28年もこの病気と付き合っていると、自分なりに「これは低血糖だな」と気づくポイントや、対処のパターンができてきます。今回は、実際に感じている症状や、普段している対処法について紹介します。
目次
- 低血糖のときに感じる症状
- 実際にしている対処法
- 肉屋の仕事中に気をつけていること
- 低血糖と付き合うコツ
低血糖のときに感じる症状
私の場合、動悸のような感覚と、手の震えが出てくると「低血糖だな」と感じます。長年この病気と付き合っているうちに、この2つのサインが自分にとっての分かりやすい合図になりました。症状が出たら、まず落ち着いて対処するようにしています。
実際にしている対処法
ブドウ糖とオロナミンC
低血糖のときは、まずブドウ糖を口にします。それと合わせて、オロナミンCもよく飲みます。個人的には、これが一番速く効いてくる感覚があって、いつも重宝しています。
最近取り入れているアイスのハーゲンダッツ
最近は、ハーゲンダッツのアイスも取り入れるようになりました。医学的にどうなのかは正直分かりませんが、甘いお菓子だと血糖が上がりすぎる感覚があるのに対して、ハーゲンダッツはそういったものの中では血糖の回復が比較的穏やかな感じがしていて、ちょっとした楽しみも兼ねて活用しています。
ただ、アイスのように脂肪を含むものは糖分の効きがゆっくりなので、症状がすぐには落ち着きにくいこともあります。低血糖の応急処置としては、まずブドウ糖タブレットやジュース、飴などの脂肪を含まない速効性の糖で対処し、症状が落ち着いた後の「補食」としてアイスのようなものを取り入れるのが医学的には理想的とされています。
※低血糖時の対処は体質や状況によって効果の感じ方が異なるので、ここで紹介したものはあくまで私自身の工夫です。主治医と相談しながら、自分に合った対処法を見つけてくださいね。
肉屋の仕事中に気をつけていること
接客中の対応
お客さんと話している最中に低血糖の症状が出たときは、なるべく話を切り上げるよう心がけています。無理に会話を続けず、まずは自分の対処を優先するようにしています。
仕込み中の対応
包丁やスライサーを使う仕込み作業中は、特に注意が必要です。低血糖の症状が出ている状態で刃物を扱うのは危険なので、症状が出たらとにかく手を止めて休憩するよう心掛けています。
低血糖と付き合うコツ
低血糖は完全になくすことはできませんが、自分なりのサインと対処法を知っておくことで、慌てずに向き合えるようになってきました。これからも、自分に合った工夫を見つけながら、気楽に付き合っていきたいと思います。
このシリーズのこれまでの回はこちらです。「33歳、1型糖尿病と診断されてから28年」(第1回)、「食べる順番で血糖値を抑える1型糖尿病28年の工夫」(第2回)、「通販で肉を選ぶときのポイント」(第3回)、「外食・飲み会での工夫」(第4回)、「運動と体づくり」(第5回)、「肉屋の仕事とインスリンで気をつけている1型糖尿病28年の工夫」(第6回)、「味付け・調味料で気をつけている1型糖尿病28年の工夫」(第7回)、「CGM(持続血糖測定器)について考えている、1型糖尿病28年の今」(第8回)、「季節による血糖値の変化で気をつけている1型糖尿病28年の工夫」(第9回)、「低糖質調味料と下味の工夫」(第10回)、「出張・旅行・災害とインスリン」(第11回)、「次の世代に伝えたいこと」(第12回)もあわせてどうぞ。
続きは「肉の部位・調理法と血糖値」でお話ししています。
この記事はAIツールを活用して作成しています。詳しくはAboutページをご覧ください。

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