夏の草刈り作業と1型糖尿病 ― 肉屋店主の工夫

こんにちは、がくです。福島県白河市で肉屋「肉の滝沢」をやっています。

以前、味見・つまみ食いと血糖値についてお話ししましたが、夏になると、年に数回、地域の奉仕作業で草刈り機を使った作業をすることがあります。田んぼや畑を持っている方々にとっては、この時期は草との戦いという感じですよね。私も1型糖尿病を持つ身として、この時期の作業には少し工夫が必要だと感じているので、今回はそのあたりを書いてみたいと思います。

目次

目次

  1. 夏の草刈り作業と1型糖尿病
  2. 気をつけているポイント
  3. 低血糖と熱中症、両方のリスクを意識する
  4. まとめ

夏の草刈り作業と1型糖尿病

地域の奉仕作業で草刈り機を使う日は、私にとってはなかなかの労働作業になります。田んぼや畑を持っている方々は、この時期は本当に草との戦いのような感じで、私も他人事ではないなと感じながら参加しています。

気をつけているポイント

1型糖尿病の人がこういった作業をするときは、水分だけでなく、ブドウ糖と塩分の両方が入っている飲み物をこまめに摂ることを心がけています。汗をかく作業では水分だけ補給していると、糖分や塩分が不足してしまうこともあるので、両方入っている飲み物を選ぶのが自分なりのポイントです。

気温の高い時間帯は野外の活動を避ける

もうひとつ気をつけているのが、気温が特に高い時間帯には野外での活動を避けることです。作業する時間帯を選べるときは、朝の早い時間や涼しくなってからにするなど、無理のない範囲で調整するようにしています。

※夏場の水分・塩分補給や休憩のタイミングについて不安がある場合は、自己判断だけに頼らず、主治医に相談しながら自分に合った対策を見つけることをおすすめします。

低血糖と熱中症、両方のリスクを意識する

1型糖尿病の場合、低血糖と熱中症を両方同時に警戒しなければならないのが夏場の難しさだと感じています。厚生労働省が発表した調査でも、糖尿病のある人は熱中症のリスクが健康な人の1.4倍程度高いことが示されています(厚生労働省)。低血糖と熱中症が重なると命の危険性もあることを頭に置きながら、無理のない範囲で活動するように意識しています。

まとめ

夏の草刈りや野外作業は、地域のためにも続けたい大切な役割だと思っていますが、1型糖尿病を持つ身としては、水分・糖分・塩分をこまめに補給すること、暑い時間帯を避けること、そして低血糖と熱中症の両方を意識することを大事にしています。これからも無理せず、自分のペースで付き合っていきたいと思います。

このシリーズのこれまでの回はこちらです。「33歳、1型糖尿病と診断されてから28年」(第1回)、「食べる順番で血糖値を抑える1型糖尿病28年の工夫」(第2回)、「通販で肉を選ぶときのポイント」(第3回)、「外食・飲み会での工夫」(第4回)、「運動と体づくり」(第5回)、「肉屋の仕事とインスリンで気をつけている1型糖尿病28年の工夫」(第6回)、「味付け・調味料で気をつけている1型糖尿病28年の工夫」(第7回)、「CGM(持続血糖測定器)について考えている、1型糖尿病28年の今」(第8回)、「季節による血糖値の変化で気をつけている1型糖尿病28年の工夫」(第9回)、「低糖質調味料と下味の工夫」(第10回)、「出張・旅行・災害とインスリン」(第11回)、「次の世代に伝えたいこと」(第12回)、「低血糖のサインと対処法」(第13回)、「肉の部位・調理法と血糖値」(第14回)、「晩酌をノンアルコールビールに」(第15回)、「MCTオイルとの付き合い方」(第16回)、「味見・つまみ食いと血糖値」(第17回)もあわせてどうぞ。

続きは「夏の温度管理、肉屋とインスリンの共通点」(第19回)でも書いています。

この記事はAIツールを活用して作成しています。詳しくはAboutページをご覧ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントを残す

目次