こんにちは、がくです。福島県白河市で肉屋「肉の滝沢」をやっています。
以前、夏の温度管理、肉屋とインスリンの共通点についてお話ししましたが、暑い日は焼肉やしゃぶしゃぶ・冷しゃぶが食べたくなりますよね。今回は、肉屋の目線と1型糖尿病28年の経験を合わせて、血糖を意識した焼肉・冷しゃぶの組み立て方について書いてみたいと思います。
目次
- 焼肉の部位選びと血糖の関係
- タレ・ソースの選び方
- 冷しゃぶの楽しみ方
- 炭水化物ゼロにしすぎて低血糖になった経験
- まとめ
焼肉の部位選びと血糖の関係
焼肉を選ぶときは、脂の量を意識して部位を選ぶようにしています。以前の記事でも書きましたが、脂身の多い部位は血糖が高めに出やすいと感じているので、その日の体調や血糖の状態を見ながら部位を選ぶことが多いです。
タレ・ソースの選び方
焼肉のタレやソースも、味だけでなく血糖のことを考えて選ぶようにしています。甘いタレは食べやすい分、糖質も多くなりやすいので、塩やレモン、ポン酢系など、比較的糖質が控えめな味付けを選ぶことが多いです。
冷しゃぶの楽しみ方
しゃぶしゃぶや冷しゃぶを食べるときは、大根おろしとレモン、醤油を合わせたタレをよく使っています。さっぱりしていて糖質も控えめなので、暑い日にはちょうどいい組み合わせだと感じています。
野菜もたっぷり用意して、レタスやエリンギ、キャベツ、えのき茸、小松菜など、旬のものをその時々で選んで一緒に食べるようにしています。肉と野菜を交互に楽しめるので、満足感もありながら血糖の急上昇も抑えやすいように感じています。
炭水化物ゼロにしすぎて低血糖になった経験
ただ、ここで一つ実体験として伝えたいことがあります。しゃぶしゃぶと野菜だけで炭水化物を全く摂らずに食事をしたとき、逆に低血糖の症状が出てしまったことがありました。血糖対策のつもりで炭水化物を減らしすぎると、インスリンの量とのバランスが崩れて低血糖になることがあるんだと、身をもって学びました。
※炭水化物を極端に減らすと、インスリンとのバランスによって低血糖につながることがあります。インスリンや血糖降下薬を使用している場合は低血糖が起こりやすく、食事内容を大きく変える際には薬の量も含めた調整が必要になることがあるため、自己判断だけに頼らず主治医や栄養士に相談しながら、自分に合った量を見つけることをおすすめします(参考:厚生労働省「重篤副作用疾患別対応マニュアル 低血糖」)。
まとめ
焼肉も冷しゃぶも、部位選びやタレの工夫で血糖の急上昇はある程度抑えられますが、炭水化物をゼロにしすぎるのも良くないというのが、私自身の実体験からの気づきです。暑い日でも無理なく、バランスを見ながら楽しんでいきたいと思います。
このシリーズのこれまでの回はこちらです。「33歳、1型糖尿病と診断されてから28年」(第1回)、「食べる順番で血糖値を抑える1型糖尿病28年の工夫」(第2回)、「通販で肉を選ぶときのポイント」(第3回)、「外食・飲み会での工夫」(第4回)、「運動と体づくり」(第5回)、「肉屋の仕事とインスリンで気をつけている1型糖尿病28年の工夫」(第6回)、「味付け・調味料で気をつけている1型糖尿病28年の工夫」(第7回)、「CGM(持続血糖測定器)について考えている、1型糖尿病28年の今」(第8回)、「季節による血糖値の変化で気をつけている1型糖尿病28年の工夫」(第9回)、「低糖質調味料と下味の工夫」(第10回)、「出張・旅行・災害とインスリン」(第11回)、「次の世代に伝えたいこと」(第12回)、「低血糖のサインと対処法」(第13回)、「肉の部位・調理法と血糖値」(第14回)、「晩酌をノンアルコールビールに」(第15回)、「MCTオイルとの付き合い方」(第16回)、「味見・つまみ食いと血糖値」(第17回)、「猛暑の草刈りと低血糖・脱水対策」(第18回)、「夏の温度管理、肉屋とインスリンの共通点」(第19回)、「病気と向き合う中で見つけた小さな幸せ」(第20回)もあわせてどうぞ。
この記事はAIツールを活用して作成しています。詳しくはAboutページをご覧ください。

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